Park Facility Information
公園施設案内
園内マップ
01
追悼の広場
多くの方々がつどい、震災によりお亡くなりになられた方を追悼する場で、全方位に祈ることができるよう円形の広場となっています。
02
祈りの場
土地の履歴を象徴する「善海田池」、「旧中町通り」をはじめとする街の記憶、追悼と伝承の場としての「祈念公園」が重なる場です。
03
みやぎ東日本大震災津波伝承館
「東日本大震災による津波被害と津波の怖さを後世に伝えるとともに、津波被害の軽減を図る」ことをテーマにした展示施設を整備し、いざという事象に備えるための行動を学べます。
04
一丁目の丘
公園全体や海・川を望める(築山 標高10m)です。
05
市民活動拠点
これまで公園計画地内では「がんばろう!石巻」看板や「南浜つなぐ館」等における追悼・伝承活動や杜づくり活動が行われてきました。多様な主体が管理運営をより安定的に活動が行えるよう参画・協働の取り組みを進めています。
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祈念の杜
かつての中町通りや濡仏線が交わる場所の周辺に、碑像をめぐることができるように空間を整えています。
07
初代「がんばろう!石巻」看板跡
初代「がんばろう!石巻」看板は、多くの人を勇気づけました。道路整備にともない看板は市民活動拠点に移設されましたが、住宅兼店舗の基礎と「復興するぞ!」と書かれた路面ペイントが震災以降として残っています。
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旧門脇保育所
津波により被災した門脇保育所の跡地です。建物の基礎と幼児用プールの跡が残っています。
09
洗掘湿地
津波がコンクリート造の建物にあたった影響で地面が洗掘され、その場所が湿地化したと考えられています。津波の脅威を物語る震災遺構として保存しています。
10
石巻市慰霊碑
石巻市で犠牲となられた方々を追悼するとともに、震災の記憶を後世に伝えるために建立された慰霊碑で、石巻市民及び石巻市内で犠牲となられた方々の御芳名が記されています。
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北上広場
北上口から徒歩で来園した方のエントランスとなる広場です。
12
門脇広場
門脇駐車場から公園へのエントランスとなる広場です。震災遺構である門脇保育所跡があります。
13
四丁目北広場
広大な芝生広場として、スポーツ、レクリエーション活動、家族の憩いの場としての使用など多様な用途で利用できる空間です。
14
四丁目南広場
クレイ舗装の広場として、球技等のスポーツ、レクリエーション活動での利用ができる空間です。
15
雲雀野広場
子ども向け遊具・健康遊具を設置しており、各世代が多様な用途で利用できる空間です。
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団地広場
アスファルト舗装の広場として、イベント時の臨時駐車場として等、多様な用途で利用できる空間です。
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一丁目広場
バックヤードとして作業棟を有し、アスファルト舗装の広場を臨時駐車場として活用できるなど、多様な用途で利用できる空間です。
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善海田池
市街化が進行するまでは、この地には湿地が広がっていました。高度経済成長期に市街化が進みましたが、震災による地盤沈下で市街化以前の湿地が表出しました。
善海田池は土地の歴史を伝えるとともに、かつての湿地を想起させる空間となっています。
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池内の島(いけないのしま)
善海田池には3つの中島があります。これは善海田池を整備するにあたり、街の記憶を残すため、かつての街路の3つの交差点形状を残したものです。
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聖人堀
聖人掘は江戸時代からその存在が確認でき、古くからこの地の人の営みを支える水路でした。2000年には水路に蓋をした緑道となって人々や自転車の往来に使われました。公園整備にあたり、かつての街の記憶を伝える施設として、蓋をする前の水路の姿を残しています。
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雲雀野松原
藩政時代に潮風を防ぐため浜堤に造られた松原(松林)を復元すべく、松を育てています。
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一丁目松原
藩政時代に潮風を防ぐため浜堤に造られた松原(松林)を復元すべく、松を育てています。
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四丁目松原
藩政時代に潮風を防ぐため浜堤に造られた松原(松林)を復元すべく、松を育てています。